陶芸

陶芸
ダンゴウオ - 可愛い吸盤歩行魚

 ダンゴウオはカサゴの仲間で、本州の太平洋側に分布。体長は2cm程度と小さく、形状は突起物は少なくほぼ球形で、文字通りダンゴのよう。体色は生息環境により変わり、黄、赤、紫、茶、緑等様々。泳ぎは得意でないが、腹ビレが変化し […]

続きを読む
陶芸
ハリセンボン - 怒ると可愛い

 ハリセンボン(針千本、魚虎)は、フグ目ハリセンボン科の魚の総称。世界中に分布するが、日本では北海道を除く温暖な海に生息。ハリセンボンは体の表面に鱗が変化した多くの長い棘を持つ。普段は棘を胴体に密着しているので、普通のフ […]

続きを読む
陶芸
畑の主 - アズマヒキガエルか

 春先に庭の小さな菜園を耕していたら、突然カエルが現れた。ボッテリした大きなカエルで体長は15cm位、色は黒く、地面を這うようにのっそりと歩く。悠然としたその姿は、まるで畑の主だ。ついつい見惚れているうちにお隣の家の庭へ […]

続きを読む
陶芸
ヒキガエル - 点描のオブジェ

 ヒキガエルは、複雑な濃淡色をした皮膚、背中に散在する大小のいぼ状の隆起、側面の黒っぽい帯状の模様などが特徴である。実はヒキガエルと言う名のカエルは存在せず、正式には関東系のアズマヒキガエルと関西系のニホンヒキガエルが代 […]

続きを読む
陶芸
タカアシガニ - 深海からの訪問者

 タカアシガニ(高脚蟹)は日本の深海に生息する巨大な蟹で、現生の節足動物では世界最大。生きた化石でもある。いつもは水深200~1500mに生息し、春になると水深50m程度の浅い海に移動し産卵する。脚は細長く、雄では3~4 […]

続きを読む
陶芸
オオカミウオ - オホーツクの神の魚

 オオカミウオはオホーツクを中心に北の海に棲むスズキ目ゲンゲ亜目オオカミウオ科の魚。アイヌの人達は神の魚(チップカムイ) と呼んでいる。この魚が穫れるとニシンが豊漁になるとの言い伝えがあるらしい。一方、英語ではWolff […]

続きを読む