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タツノオトシゴ - 育児パパ

 タツノオトシゴ(龍の落とし子)は、トゲウオ目ヨウジウオ科タツノオトシゴ属の魚のグループ。熱帯から温帯の浅い海に生息する海水魚で、成魚の大きさ(全長1.4~35cm)や、体表の色や突起なども種間、または個体間で変異に富む […]

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シロナガスクジラ - 世界の海の王者

 シロナガスクジラ(白長須鯨)は、ナガスクジラ科に分類される海洋哺乳類。現生の脊椎動物における最大種でもある。大きさは全長30m、体重200tの記録もある。体型は紡錘型で、下顎から腹へ数十本の溝が走る。体色は青灰色で、淡 […]

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アオウミガメ - 広く青い海原の象徴

 アオウミガメ(青海亀)は、ウミガメ科アオウミガメ属のカメ。世界中の温帯から熱帯にかけて沿岸の海に生息し、草食性で海草や海藻が主食。日本では小笠原諸島と南西諸島で産卵し、東北地方から八重山諸島までの海域で見かける。体内の […]

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ウミウシ - 美しい殻なし貝

 ウミウシ(海牛)は巻貝の仲間で、貝殻が縮小したり消失した種のグループ。ウミウシは、世界各地の海の浅瀬に生息し、地球全体では5,000~6,000種以上、日本近海でも1,400種以上が確認されていて、今なお新種が発見され […]

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合掌土偶 - 縄文のルネサンス

  縄文時代の土偶が作られた目的は、豊穣祈願、鎮魂、病気平癒などである。合掌土偶は、1989年に青森県八戸市の風張1遺跡から出土した。座った状態で両腕を膝の上に置き、正面で手を合わせて指を組んだポーズを取っているので合掌 […]

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遮光器土偶 - しゃこちゃん復元

 遮光器土偶(しゃこうきどぐう)は、縄文時代の土偶の様式のひとつ。遮光器とは、北方に住むイヌイットやエスキモー族が雪の照り返しから目を守るためのメガネの様なもの。遮光器土偶は遮光器のような大きい目と、豊満な体に描かれた文 […]

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トラフグ - 食>毒

 トラフグ(虎河豚)は、フグ目フグ科に属する魚類。日本では、本州中部以南から東シナ海に多く分布。外観は、胸ヒレの近くに紋模様があり、鱗がない代わりに背と腹には小さな棘が密生していて、腹が脹れると棘が立つ。また、鋭いカミソ […]

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シャチ -海の食物連鎖の頂点

 シャチ(鯱)は哺乳類で、マイルカ科シャチ属の海獣。餌となる動物が多く水温の低い北太平洋東部、北極、南極の沿岸に生息するが、熱帯を含む世界のあらゆる海域で見られる。肉食性で海の食物連鎖の頂点に立ち、シャチを襲う天敵はいな […]

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ヤシガニ - 最大の節足動物

 ヤシガニ(椰子蟹)は、カニでなく節足動物のオカヤドカリ科ヤシガニ属の動物で、地上に生息する節足動物の中では最大級の大きさを誇る。外観は立派で迫力がある。体は硬い甲羅で覆われ、体長は40cm、両手を広げると1mにも及ぶ。 […]

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ナマズ - 日本の川魚のスーパースター

 ナマズ(鯰)はナマズ科の淡水魚。日本には4種のナマズ属が生息するが、そのうちの一つで日本各地に広く分布するマナマズをナマズと呼んでいる。ナマズの外観は大きく扁平な頭部と幅広い口、そして長い口ヒゲが特徴だ。平野部の緩やか […]

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