2025年12月

有象無象
どんぐりのトトロ - 狭山丘陵のシンボル

 首都圏に残る緑の浮島と呼ばれる狭山丘陵のトトロの森を守るボランティア活動をしている。年齢も職業も異なる人達が、ある特定の目的のために活動するので、気心が知れた存在になれる。先日、あるトラスト地で草刈りや伐採を行った際に […]

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陶芸
クサウオ - 知る人ぞ知る特異な存在

 クサウオ(草魚)は、スズキ目カジカ亜目クサウオ科の海水魚。日本や東アジアの浅い海から深海に棲息。名の由来は、この未利用魚を石川県の方言で"くさい(つまらないもの)"と表現し、それが転化したらしい。体長は30〜50cm程 […]

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陶芸
ピラニア - 恐ろしい肉食魚にして美しい観賞魚

 ピラニアは、分類学上はカラシン目セルラサルムス科の淡水魚。アマゾン川など南米熱帯地方の河川に生息する。現地の言葉で、"Pira(魚)"と"Ranha(歯)"を併せて、"Piranha(歯のある魚)"になった。その名の通 […]

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陶芸
ゴンズイ - 変わり者の海のナマズ

 ゴンズイ(権瑞)は、ナマズ目ゴンズイ科の海水魚。名前の由来は、頭部が牛に似ているので"牛頭魚(ごずいお)"が転訛したという説がある。本州、四国、九州の暖かい海域の浅い岩礁域に棲む。姿は淡水域に棲むナマズに似ているが、口 […]

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陶芸
アロワナ - 優雅な古代淡水魚

 アロワナは、アロワナ目アロワナ科の大型の古代魚。約2億年前からアロワナは存在したが、地球の陸地が各大陸に分離・生成されるにつれ、淡水魚であるアロワナは、それぞれの大陸の河川などに封じ込められ、独自の進化を遂げた。現在で […]

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陶芸
イトウ - 幻の巨大淡水魚

 イトウ(𩹷)は、サケ科イトウ属に分類される日本最大の淡水魚。成魚では体長は1~1.5mに達する。日本では、北海道の一部の水系にのみ棲息する。ダムの構築や河川改修による流れの直線化、氾濫原の農地化など、緩やかな河川の流れ […]

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陶芸
カサゴ - 痛そうな岩礁の根魚

 カサゴ(鮋、笠子、瘡魚)は、スズキ目メバル科の肉食性海水魚。北海道南部から東アジア沿岸の岩礁域に棲む根魚。名の由来は、頭部が大きくて笠をかぶっているように見えることから"笠子"、あるいは、体表が斑模様で皮膚病にかかって […]

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陶芸
ホッケ - 北の海の干物の王者

 ホッケ(𩸽)は、アイナメ科ホッケ属の肉食性の海水魚。北海道などの冷たい海の大陸棚に棲息。出世魚で成長とともに、小さいものから青ボッケ→蝋燭ボッケ→春ボッケ→根ボッケと呼び名が変わる。魚体の特徴は平凡な形状ながら、背鰭は […]

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陶芸
アラ - 地味な高級魚

 アラ(𩺊)は、スズキ目アラ科の肉食海水魚。日本の沿岸や東シナ海の岩礁域に棲息する。体長は1mにもなり、魚体は太めながらも頭部がやや尖り、シャープな印象を与える。アラの名の由来は、背鰭の鋭いトげやエラ蓋の後端に長く突出し […]

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陶芸
トラギス - 色鮮やかで愛嬌のある外道魚

 トラギス(虎鱚)は、スズキ目トラギス科の海水魚。太平洋北西部に生息し、日本では関東以南の太平洋岸などに棲息。甲殻類を好む肉食魚で、体長は20cm程度になる。胴体は赤くて細長く、エラから尾の間には白い班列が並ぶので、動物 […]

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