2024年6月

自然
リョウブ - 際立つ花序の変化

 リョウブ(令法)は、リョウブ科リョウブ属の落葉小高木。丘陵地に自生する他、団地内の緑道にも植栽されている。春になると枝先に新緑の鮮やかな葉が集まってつき、やがてそこに花序が形成され、そのままの形で蕾、花、果実ができる。 […]

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自然
ツユクサ - 風変わりな生き様

 ツユクサ(露草)は、ツユクサ科ツユクサ属の一年草。日本の在来種で、全国津々浦々の道端や畑の隅に自生する。早朝に朝露を受けて咲いた青い花が、昼には萎む一日花で、英名はそのまま Dayflower。青い花弁と黄色い雄蕊が目 […]

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自然
六ツ家川緑道のあじさい祭り – 溢れる自治会パワー

 六ツ家川(むつけがわ)は狭山丘陵を源流とし、小手指南地区を通り、弁天池を経由して柳瀬川に合流する小さな河川なので、地図にその名が載ることはまず無い。この周辺は狭山丘陵の一部で、小谷公園からさくら通りを結ぶ経路は六ツ家川 […]

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自然
ナツツバキ - 理想的で高尚な花

 ナツツバキ(夏椿)は、ツバキ科ナツツバキ属の落葉広葉樹の中高木。初夏に、枝いっぱいに次から次へと白い花を咲かせる。寒い季節に色とりどりの花を咲かせるツバキの仲間だが、花の形が似ているので、本種をナツツバキと呼んでいるが […]

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自然
ナガバギシギシ - ザ・雑草

 ナガバギシギシ(長葉羊蹄)は、タデ科ギシギシ属の多年草。日本で生育するギシギシ属の植物には、4種類ある。日本の在来種のギシギシ、欧州原産で明治時代に渡来したナガバギシギシ、エゾノギシギシ、アレチギシギシ。これらは、何れ […]

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自然
ユキノシタ - 花は変幻自在

 ユキノシタ(雪の下)は、ユキノシタ科ユキノシタ属の常緑の多年草。日本の在来種で湿った山地に自生するが、観賞用として人里近くでも栽培される。名の由来は、雪の下でも常緑の葉があるという説、白い舌状の花弁が雪の舌を思わせる説 […]

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自然
タチアオイ - 梅雨期の花の塔

 タチアオイ(立葵)は、アオイ科 タチアオイ属の草本。出自は複雑で、現状ではビロードアオイ属のトルコ原産種と東欧原産種との雑種説が有力。日本には、古くに渡来したが、観賞用として栽培されてきた。草丈は人の高さを超えて真っ直 […]

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自然
クチナシ - 益多くとも、はかない美しさ

 クチナシ(梔子)は、アカネ科クチナシ属の常緑低木。原産地は日本を含む東アジアで、日本では静岡県以西の照葉樹林内に自生するが、庭木として広く栽培されている。和名の"クチナシ(口無し)"は、果実は熟しても裂けないので、命名 […]

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自然
ヒメカンスゲ - 早春の麗しい雑草

 ヒメカンスゲ(姫寒菅)は、カヤツリグサ科スゲ属の多年生草本。日頃は特に目立つ雑草ではないが、早春の山野をシュンラン見たさに散歩をしていると、細長い葉がこんもりと茂った一画に近づいてみると、残念ながら目当てのシュンランで […]

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