2024年1月
オオサンショウウオ - 清流の主
オオサンショウウオ(大山椒魚、Andrias japonicus)は魚でなく、オオサンショウウオ科に属する両生類。清流の中流域から山間に棲み、体長は最大1.5mにもなり、寿命は数十年と長命。皮膚は小さなイボで覆われ、背 […]
マンリョウ - 冬の風情
冬の散歩道では、花より果実が目につく。特に赤い実がついている小さな樹木に出会うとハットする。これらの樹木は、良く見ると少しずつ姿が異なる。日本人は古くから、これらの樹木を正月の縁起物として愛でている。赤い実の数や大きさ […]
イセエビ - 脱皮の名人
イセエビ(伊勢海老)はハレの席に、食用にと、日本人なら皆大好き。茨城以南の太平洋沿岸の浅い岩礁に棲む。夏に産卵後、フィロソーマ幼生というプランクトンとして1年位太平洋で浮遊生活を送り、30回程度脱皮を繰り返してエビらし […]
マンボウ - 謎の風来坊
マンボウは、フグの仲間だが、見た目は大いに異なる。横から見ると楕円形、正面から見ると紡錘形、背びれと尻びれは体の後部から上下に長く突き出し、尾びれに相当する部分は舵びれと呼ばれる。フグとの共通点は、丸い目と小さな口、腹 […]
カモノハシ - 唯一無二の哺乳類
カモノハシ(鴨嘴、学名: Ornithorhynchus anatinus)は、カモノハシ科の哺乳類。卵を生む哺乳類として知られる。和名のカモノハシは英語の duckbill 直訳したもの。胴体は流線型、尾は幅広く扁平 […]
ロウバイ – 風変りな春の使者
冬の散歩道は寂しい。色褪せた常緑樹を眺めながら、落葉樹の枯れ葉を踏みしめながら歩く。植物たちは寒さに耐えながら季節の遷り変わりを静かに待ち構えている。そのような時期でも見事に咲く花はある。ロウバイだ。人の背丈より少し高 […]
ウーパルーパー - 過酷な運命
ウーパルーパーはトラフサンショウウオ科の両生類。かつてはメキシコの湖で暮らしていたが、埋め立てにより生息地は消滅。別名のアホロートルは幼形成熟個体を指す名称で、これは動物が大人になっても未熟な子供の姿を残すこと。ウーパ […]
シーラカンス - 生きた化石魚
シーラカンス(学名:Coelacanthiformes)は白亜紀を最後に化石が途絶え、1938年まで現生種が確認されなかった。化石種と現生種の形態的な差異が殆ほとんど無かったので、現生種は「生きた化石」と呼ばれている。 […]
カクレクマノミ - 快適なシェアハウスの住人
カクレクマノミ(隠熊之実、隠隈魚、学名:Amphiprion ocellaris)はスズメダイ科の海水魚。体長は8cm程度。西部太平洋に分布し、日本では奄美大島以南に棲息。魚体は基本は橙色で、黒く縁取られた白い帯が3つ […]
ダンゴウオ - 可愛い吸盤歩行魚
ダンゴウオはカサゴの仲間で、本州の太平洋側に分布。体長は2cm程度と小さく、形状は突起物は少なくほぼ球形で、文字通りダンゴのよう。体色は生息環境により変わり、黄、赤、紫、茶、緑等様々。泳ぎは得意でないが、腹ビレが変化し […]










