畑の主 - アズマヒキガエルか
春先に庭の小さな菜園を耕していたら、突然カエルが現れた。ボッテリした大きなカエルで体長は15cm位、色は黒く、地面を這うようにのっそりと歩く。悠然としたその姿は、まるで畑の主だ。ついつい見惚れているうちにお隣の家の庭へ練り歩きながら去り、残念ながらシャッターチャンスを失った。何というカエルだろうか?体の特徴からは、ヒキガエルの系統のようだ。ヒキガエルは住む環境や地域、個体群によって、その姿は色はかなり変容するので、おそらくアズマヒキガエルだろうか。イボガエルとかガマガエルとも呼ばれているのでイメージは合う。折角出会ったカエルなので、永久に残したい。餌であるミミズや昆虫の蛹もサービスしよう。畑の地面を両手両足を交互に動かしながら悠然と前進するカエルの勇姿だ。【2022年制作】
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