カタツムリと紫陽花

 カタツムリ(蝸牛)は、陸に棲む巻貝のうち殻を持つものの。湿った場所を好み、植物を食用とする。梅雨の季節に紫陽花の葉の上でよく見かけることがある。この組み合わせは、緩やかな時間の流れの中で、2つの個性が融合し、過酷な盛夏を前に、ホッとした気分にしてもらえる。このような初夏の風 物詩を表現した。【2022年制作】