生きた化石

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ムカシトカゲ - 恐竜の生き残り

 ムカシトカゲは、ニュージーランドに生息する、原始的な形質を残した爬虫類。見た目は有鱗目のトカゲのようだが、ムカシトカゲは恐竜時代に一大勢力だったSphenodontia目(日本ではムカシトカゲ目と呼んでいる)に属し、現 […]

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カモノハシ - 唯一無二の哺乳類

 カモノハシ(鴨嘴、学名: Ornithorhynchus anatinus)は、カモノハシ科の哺乳類。卵を生む哺乳類として知られる。和名のカモノハシは英語の duckbill 直訳したもの。胴体は流線型、尾は幅広く扁平 […]

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シーラカンス - 生きた化石魚

 シーラカンス(学名:Coelacanthiformes)は白亜紀を最後に化石が途絶え、1938年まで現生種が確認されなかった。化石種と現生種の形態的な差異が殆ほとんど無かったので、現生種は「生きた化石」と呼ばれている。 […]

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タカアシガニ - 深海からの訪問者

 タカアシガニ(高脚蟹)は日本の深海に生息する巨大な蟹で、現生の節足動物では世界最大。生きた化石でもある。いつもは水深200~1500mに生息し、春になると水深50m程度の浅い海に移動し産卵する。脚は細長く、雄では3~4 […]

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