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新交響楽団第269回演奏会 - 芥川也寸志生誕100年記念新着!!

 2025年4月19日にサントリーホールで開催された新交響楽団(新響)定期演奏会は、新響と縁の深い作曲家で指揮者でもある芥川也寸志氏(1925~1989年)の生誕100年を記念したものだ。演奏曲目のうち、1曲目の"オルガ […]

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確定申告 - 年金生活者の心得

 毎年2月から3月にかけて、所得税に関し前年分の確定申告書を作成し、税務署に提出している。企業に勤めていたときには、他に収入はなかったので、企業が年末調整をして、その結果を個人に代わって税務署に申告してくれたので、殆ど気 […]

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新交響楽団第268回演奏会 - "ジークフリート"ハイライト

 日本の歴史あるアマチュア・オーケストラの新交響楽団(新響)は、本拠地の東京芸術劇場が改修中のため、暫くの間は東京近辺のあちこちのコンサートホールで演奏会を開いている。第268回演奏会は、ミューザ川崎シンフォニーホールで […]

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ミューズ・ニューイヤーコンサート2025 - 小山実稚恵の"皇帝"

 毎年新春に所沢市市民文化センター・ミューズでは、ミューズ・ニューイヤーコンサートが開催される。ここ数年は、秋山和慶さんの指揮で東京交響楽団がウィンナ・ワルツ1曲とドヴォルザークの新世界交響曲、そして小山実稚恵さんとの共 […]

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大田黒元雄邸サロンコンサート - 青柳いずみこ with 高橋悠治

  杉並区荻窪に由緒ある三庭園がある。大田黒公園、角川庭園、荻外荘公園である。昭和初期の政治家近衞文麿の旧宅だった荻外荘の公園開園を記念して、杉並区が大田黒公園で、2024年12月22日に青柳いづみこさんのピアノコンサー […]

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年賀葉書きじまい – 利便性の限界

■年賀状を貰うのは嬉しい 毎年、年末になると年賀状を作るのが、恒例行事になっている。新年の挨拶の習慣は、古代からあったようだが、明治時代に郵便制度ができ、手軽に遠方にも届けられる手段として1873年(明治6年)に葉書きが […]

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干し柿づくり - 柿渋は何時抜けるか?

 干し柿づくりの方法については、既に記事にした(ここをクリック)が、次の関心事は渋柿を外気に晒してどの程度の期間が経てば、食べ頃になるかだ。自宅2階の洗濯物を干すバルコニーの東西2か所に、各20個程度の柿を吊るした。東側 […]

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干し柿づくり - いつの間にか晩秋の習慣に

 数年前の秋に、甲斐善光寺近くの山梨県地場産業センターに立ち寄った所、立派で高価な干し柿を売っていた。その傍らで、地元の農産物を販売するコーナーがあり、大きな生柿を売っていた。生産者に尋ねると、これは百目柿という渋柿で、 […]

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ピアノ発表会の記録 – 録音CDと写真集

 最近の市中のピアノ教室の経営は大変そう。少子化の影響を受けて生徒が減り、しかも高学年になるにつれ勉強が忙しくなって教室を辞める生徒も多い。それに、住宅地ではピアノ教室はあちこちにあり、飽和状態。一方で最近の傾向としては […]

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新交響楽団第267回演奏会 - 挑戦と普遍

 日本の指折りのアマチュア・オーケストラの新交響楽団(新響)の演奏会に出掛けた。ホームグランドは池袋の東京芸術劇場だが、今回は設備更新工事のため、錦糸町のすみだトリフォニーホールでの開催となった。ここの大ホールはシューボ […]

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