所沢に居を移して幾星霜、緑の浮島と呼ばれる狭山丘陵の豊かな自然や中世以来の由緒ある歴史に触れ、トコトコとデジカメ散歩を楽しんでいます。
空間的、時代的に世の中をアチコチ彷徨い始めると、アレコレと目からウロコの事実に邂逅すること数多。関心のある話題からどうぞ!
新着情報
- チュウゴクアミガサハゴロモ - 忽然と現れた外来昆虫チュウゴクアミガサハゴロモ(中国編笠羽衣)は、中国原産の外来昆虫。名の由来は文字通り、中国原産で、成虫の羽の形状が"編笠"のように見えるハゴロモ科の昆虫の仲間だから。ちなみに、ハゴロモ類の幼虫は、羽衣のように白い綿状の […]
- キツリフネ - 穏やかだが、隅に置けないキツリフネ(黄釣船)は、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の1年草。世界的には北半球に広く分布し、日本の在来種でもある。全国各地の高原や川沿いなどの日陰の湿地に自生する。同じ環境下で、姿形のよく似たツリフネソウ属の2種類の花 […]
- ツリフネソウ - 個性的な形態と生き様ツリフネソウ(釣船草)は、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の1年草。東アジアに広く分布し、日本の在来種でもある。全国各地に分布するが、水辺の湿った薄暗い場所に自生するので、見かける機会は少ないかもしれない。ツリフネソウは、 […]
- 新交響楽団第271回演奏会 – 芥川也寸志とベートーベン新交響楽団は、東京の歴史あるアマチュアオーケストラであり、池袋の東京芸術劇場を会場に活動している。昨年から東京芸術劇場の大掛かりな空調や舞台システムの改修があり、最近は東京周辺の幾つかのコンサートホールで演奏を続けてき […]
- セイタカアワダチソウ - 日本では侵略的外来種、故郷では薬効植物セイタカアワダチソウ(背高泡立草)は、キク科アキノキリンソウ属の多年草。北アメリカ大陸の原産で、日本には明治時代末期に観賞目的で渡来し、昭和40年代以降に全国で爆発的に繁殖するようになった。これは、アメリカからの輸入物 […]
- ヒガンバナ - 拡散する多様なイメージヒガンバナ(彼岸花)は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。中国大陸原産で、日本では史前帰化植物として全国各地に分布するが、北海道や東北地方北部では自生は厳しいらしい。ヒガンバナと言えば、秋のお彼岸の頃に、赤い鮮やかな花 […]
- お鷹の道から武蔵国分寺跡へ – 水と歴史紀行かつて同じ企業で働いていたお爺さんたちの同期会に先立ち、ウォーミングアップのため、国分寺市内の名の知れた観光地であるお鷹の道から武蔵国分寺跡あたりを散策した。お鷹の道は自然の恵みによって生まれたものであり、武蔵国分寺跡 […]
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プロフィール

道産子。現在、所沢在住。ラジオ製作から音楽鑑賞、カメラ、仏教美術に関心を持ち、今や徘徊老人に至る。日日是好日。
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